embotが到着したので、作って動かした話
ひさびさの
105日ぶりの更新です。
仕事が忙しくて、ブログ更新できませんでした。
仕事漬けでネタがなかったのが実情です。
105日間に起こったこと。
- 導入した新システムがクソすぎて徹夜連発
- VAIO Pro 13 mk2をじゃんぱらに売った
- iPad 2×2枚、macbook air 13 2011 midをAppleに売った
- 社会人大学院に行こうかと思う
- 愛車レヴォーグが、"飛び出しじいちゃん"を避けるために名誉の負傷
- embotが来た
1のクソシステムは、いつかERP選定のツボというエントリーで残したい。
自分が生きたアカシとして残しておきたい。
とりあえず、それは置いといて、6.のembotについての記事をエントリーします。
embotとは
embotは、子供向けプログラミング教材です。
以下のURLで確認してもらうとして、段ボールで出来たクマロボット。
手だけが動きます。
夏前に予約して、やっと昨日到着しました。
では、組み立てていきましょう。
組み立て工程
- キット内容
キット内容はこんなのです。
体を構成するダンボール、腕を動かすサーボモータ、LED、バッテリーボックスです。 - ライナーから外す
プラモデルのようにライナー(?)から外していきます。
からだ
て
- 折って、パーツ類を取り付け
からだに色々と取り付け
マニュアル
マニュアル。素人感満載で、うちの新人にマニュアル作らせたほうがうまい。
雑すぎて、子供は組み立てられるのだろうか。
- からだ完成
かおの取り付け前ですが、からだ完成
からだの内部がごちゃごちゃ
- かおの完成
やっぱクマ? - かんせい!
やっぱクマ
動かしてみる
embotはプログラミング学習用ロボットです。
スマホのプログラミング学習用アプリでロジックを組みます。
腕とLEDを点滅させられるようです。
プログラム言語としてはスクラッチに似たビジュアルです。
ただ、アプリの出来が悪く、タッチ操作でのプログラミングが難しい。
要改善ですね。
動作
まとめ
作ってみての感想
- 作りが雑
もう少し精度をあげてもらえれば、と思う。
微妙にダンボールの折り目位置がずれていて、ぴったり折れない。 - マニュアルが雑
パーツの取り付け向きが重要なのに、わかりずらいマニュアル - アプリがタッチ操作で使いにくい
処理パーツを選択するリストがあるが、スクロールさせられない。
スクロールしようとするとパーツを選んでしまう
いろいろと問題はあるけども、子供たちには作って、プログラミングして、動かして
という体験は素晴らしいものになると思う。
CoderDojoなんかでも、取り入れたら面白いかもな、って思いました。
ルンバのバッテリーを交換したの巻
うちのルンバくん
ぐーたらな家族のために、せっせとお掃除してくれるルンバ780くん。
最近は、30cm進むと女性の声で「バッテリーを充電してください」と訴えてきます。ルンバくんではなく、ルンバちゃんでしたね。
バッテリー購入
ルンバのマニュアルを見てみますと、1年程度で交換だとか。
すでに3年使っております。
ネットでバッテリーの値段を確認しますと、10,800円。正直、高いのです。
そこでアマゾンを物色しますと、ありました、互換品。インクジェットプリンタのインクと同様に互換品が存在し、安いのです。
容量も大きく、価格も3分の1。早速購入いたしました。
交換作業
翌々日には到着しバッテリー交換作業です。
いたって簡単、ルンバをひっくり返しバッテリー部分のカバーを外します。
※汚いのはご愛敬です。
バッテリーを取り出し、新しいバッテリーをセットします。
左が純正、右が互換品(ロワジャパン)です。当然ですが形も同じですね。
セットします。
これでルンバが復活しました。
まとめ
純正品は高いが安心ですが、互換品でも十分かなと思いました。
ただし、Amazonなどで高評価のバッテリーを購入することをおすすめします。
ホームベースで充電しっぱなしのルンバのような機器は、バッテリー回路が適当だと火を噴きますので。
VAIO Pro mk2 リカバリー失敗の巻
ThinkPad X1 Carbonもやってきたし、旧メイン機のVAIOを初期化して売却してやろうと、リカバリをしてみたら、リカバリに失敗したお話。
VAIO pro mk2の売却価格
ThinkPad X1 Carbonの使い心地が思いのほか良く、もう一気に移行してしまえと作業しつつ、VAIOちゃんは一体いくらで売却できるのかと「じゃんぱら」に問い合わせてみましたら、
¥57,000
思いのほか、高く売却できそうです。
これはさっそくデータをThinkPadに移行し、工場出荷状態に初期化して「じゃんぱら」に行かねば!となり、さっそく作業をしました。
問題発生!
VAIOちゃんは元々、Windows8.1 UpdateをWindows10 Creators Updateまでアップグレードしているので、まずはSSD内のリカバリデータをUSBメモリにコピーして初期化する必要があるのです。
作業手順はこんな感じです。
②VAIO起動ロゴ中にF3キーを押して、VAIOレスキューを表示
③リカバリメディアから復元
マニュアル通りにやりましたら、
「PCを初期状態に戻すときに問題が発生しました。変更は行われませんでした。」
?
??
???
!!!!!!!!
完全初期化しようとしましたので、Windowsも綺麗さっぱりになっているようで起動いたしません。にっちもさっちも状態なのです。
VAIOサポートへ
マニュアル通りに実行して、このような事態になるのは納得できません。
VAIOサポートへ連絡。Windowsの問題なのかもしれませんが、VAIOのユーティリティを利用してこのザマです。
このたびは、VAIO でご不便をおかけし申し訳ございません。
添付の画像、並びに以前キーボードの件で
お問い合わせいただきました内容につきましても確認させていただきました。
キーボードも4キーだけがほかのキーに比べて沈み込んでいるので以前問い合わせておりました。
この件含めて、修理に出すことになりました。
加入しているソニーストア3年ワイド保証がどこまで有効なのか、非常に興味がありますので、修理代金が上がってきたら、またご報告する次第です。
ThinkPad X1 Carbon 2017 レビューその3
Creator's Update
そういえば、前のVAIOにはCreator's Updateをインストールしていたのに、Thinkpadにはインストールしていないな、と気づきました。
インストール
Creator's Updateは、自動インストールされないので、Windows 10 アップグレード アシスタントをダウンロードし実行。
勝手にどんどん簡単に行きます。
で、再起動
なんてこった。
どうも、「Netwtw04.sys」というワイヤレスLANのドライバがまずい?昔のWindowsは、このIRQのエラーがよく出ていたけど、7以降見たことなかったな。
この画面から全く動かなくなったので、強制電源オフ。
とりあえず、デバイスマネージャを確認して、ドライバ更新。
更新後は、快調に動作しています。
ThinkPad X1 Carbon 2017 レビューその2
本日はデバイス関連
本日はThinkPadに搭載されているデバイス関連を少しだけ。
と書いたところで、デバイスマネージャやらフリーソフト使って、部品名調べるのか、メンドイと思って、ググってみたら
Lenovoって、PC本体のシリアル番号から構成部品を確認することができるのね。
ということで
partslookupを確認
http://pcsupport.lenovo.com/jp/ja/partslookup
上のURLへ飛ぶと下のページが表示されるので、シリアル番号を入力します。
あ、シリアルは自動検出してくれますよ。
partslookup
こんなサポート画面が出てきて、部品が並んでいるようだ。
ここからパーツを調べてみよう。
と喜んだが、あくまでThinkPad X1 Carbonで使われる部品が記載されているだけで、自分のPCにどれが組み込まれているかはわからない、っぽい。
ま、とりあえず部品がどんなのがあるかはわかるので。。。
ざっとパーツ調査
ディスプレイ
フルHDパネルである。
AUO製とBOE製があるみたいだが、どちらもひと昔前は評判が良くなかった。でもThinkPadの画面は視野角もよく、明るく綺麗である。
で、結局どちらが組み込まれているかわからない。
調べる方法があったら、教えてください。
画面解像度だが、スケーリング100%にすると文字が小さすぎて見づらい。そして、目が痛くなる。皆は100%で使っているのだろうか、そしてQHDや4Kってどんなことになるのだろうか。
スケーリング:125%
スケーリング100%
SSD
これは、デバイスマネージャで確認できた。
パーツリスト上は、SAMSUNGだが、実際は東芝製だった。最近はSAMSUNGのほうが性能が良いと聞くので、少し残念でもある。
SSD
性能はこんなもので、早いのかどうかがイマイチわかりません。
今回のまとめ
なんだか取り留めのない記事になってしまった。
とりあえずディスプレイメーカーを調べてみたいと思います。
ブログなんて10数年前は毎日のように書いていたけど、久々で何を書いていいかわからん!
次からは、日本のIT業界について、幅広く記事にしていこうかと思います。
*1:うーん、パソコンの情報が簡単に抜かれてる?
ThinkPad X1 Carbon 2017 レビュー
パソコン購入
迷いに迷った挙句、ThinkPad X1 Carbon 2017を購入しました。
パソコン買替決断
最近、全然IT技術者ぽいことしてないなあ。AIやらFintechやらと益々IT業界がBuzzWordに踊らされているのに、波に乗れないのもなんだかなあ。
ってことで、所有しているVAIO Pro 13 mk2 にVisualStudioやらPythonやらをインストールすると、ディスク容量不足でインストールできない事態に。
他にも
- この年になって学校に通いたくなり受験準備を隙間時間や会社帰りにしたい
- アイデアソンに出て、若い技術者たちと切磋琢磨したい
- とりあえずAIでもやってみっか
いろいろとあって、パソコンの選定を始めました。
パソコン選定
3月頃はちょうどパソコン新製品発売ラッシュ時期。こんなのが候補に上がる。
HP Spectre x360
LAVIE HYBRID ZERO
なんで同じポーズの写真なのかは置いといて。
Spectreはスペックに対し非常に価格が安い、けどキーボードが変態的配置。
昔のPCにはよくあった気がするけど、プログラミングと文章書くのがメインになる端末なのでキーボードは譲れない。なので、今回は脱落。
LAVIEは、軽くてモバイル用途には完璧なんだけど、これもキーボードがたわむのが気に入らず脱落。
で、候補にあがったのが、ThinkPad X1 Carbon。
キーボードよし、そこそこ軽い、画面大きい。Lenovoであることを除けば(笑)、選択としては最良と判断しました。
開封の儀
5月3日(水)にヨドバシで注文し、5月18日(木)に到着しました。*1
スペック
パッケージ
最近のパソコンって派手な箱なのね。一度開けたら、修理に出さない限り使わないので正直どうでもいいが、意外にかっこよい。
さすが中華。赤い。
本体外観
10年以上前に使ってたThinkPadの外観と一緒。VAIOのほうがオシャレである。
ACアダプタは小さい。
起動。赤ポッチも健在。キーボード配置も使いやすい配置だが、Ctrlが一番端にないのが気にかかる。会社のLet'sNoteも同じ配置なので、もうこれからはこの配置が家でも会社でも標準!
ざくっと感想
このブログもThinkPadで書いているが、ちょっとキータッチが重いかな。使っているうちにヘタってきてちょうど良くなれば。
仕事が忙しく、まったく触れていないので、次回インタフェースやベンチマークをVAIOちゃんと比較していきたいなと思います。
*1:ちなみにオンラインショップよりも、ヨドバシで買ったほうが割引率が高いです