無生産SEのブログ

アラフォSEが技術、資格、日本独特のSEという職業について綴ります。

embotが到着したので、作って動かした話

ひさびさの

105日ぶりの更新です。

仕事が忙しくて、ブログ更新できませんでした。

仕事漬けでネタがなかったのが実情です。

 

105日間に起こったこと。

  1. 導入した新システムがクソすぎて徹夜連発
  2. VAIO Pro 13 mk2をじゃんぱらに売った
  3. iPad 2×2枚、macbook air 13 2011 midをAppleに売った
  4. 社会人大学院に行こうかと思う
  5. 愛車レヴォーグが、"飛び出しじいちゃん"を避けるために名誉の負傷
  6. embotが来た

1のクソシステムは、いつかERP選定のツボというエントリーで残したい。

自分が生きたアカシとして残しておきたい。

とりあえず、それは置いといて、6.のembotについての記事をエントリーします。

embotとは

embotは、子供向けプログラミング教材です。

以下のURLで確認してもらうとして、段ボールで出来たクマロボット。

手だけが動きます。

www.embot.jp

夏前に予約して、やっと昨日到着しました。

では、組み立てていきましょう。

組み立て工程

  1. キット内容
    キット内容はこんなのです。
    体を構成するダンボール、腕を動かすサーボモータ、LED、バッテリーボックスです。
  2. ライナーから外す
    プラモデルのようにライナー(?)から外していきます。

    からだ



     

  3. 折って、パーツ類を取り付け

    からだに色々と取り付け



    マニュアル

    マニュアル。素人感満載で、うちの新人にマニュアル作らせたほうがうまい。

    雑すぎて、子供は組み立てられるのだろうか。


  4. からだ完成
    かおの取り付け前ですが、からだ完成

    からだの内部がごちゃごちゃ



  5. かおの完成
    やっぱクマ?


  6. かんせい!
    やっぱクマ


動かしてみる

embotはプログラミング学習用ロボットです。

スマホのプログラミング学習用アプリでロジックを組みます。

腕とLEDを点滅させられるようです。

 

プログラム言語としてはスクラッチに似たビジュアルです。

ただ、アプリの出来が悪く、タッチ操作でのプログラミングが難しい。

要改善ですね。

動作

vimeo.com

まとめ

作ってみての感想

  1. 作りが雑
    もう少し精度をあげてもらえれば、と思う。
    微妙にダンボールの折り目位置がずれていて、ぴったり折れない。
  2. マニュアルが雑
    パーツの取り付け向きが重要なのに、わかりずらいマニュアル
  3. アプリがタッチ操作で使いにくい
    処理パーツを選択するリストがあるが、スクロールさせられない。
    スクロールしようとするとパーツを選んでしまう

いろいろと問題はあるけども、子供たちには作って、プログラミングして、動かして

という体験は素晴らしいものになると思う。

CoderDojoなんかでも、取り入れたら面白いかもな、って思いました。